12月から2月のローマの気候
ローマの冬は穏やかで湿っています。平均最低気温は1月と2月で3℃前後。冷え込む日も多いものの、明るい日が続きます。最も雨が多いのは10月と11月で、12月も雨は多めです(詳細はガイドローマを訪れるのに最適な時期をご覧ください)。雪はきわめてまれで、コロッセオを覆った2012年2月の雪は今も語り草です。

日没は早く(12月中旬は16時45分ごろ)、野外の見学は日中に、美術館や教会はそのほかの時間に組み込みましょう。主要スポットの開館時間は秋に短縮されます。たとえばコロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘は、2026年10月25日から8時30分から16時30分までです(コロッセオのガイド参照)。
クリスマス、大晦日、公現祭
年末年始のお祭りは、12月上旬から1月6日まで続きます。詳しくはローマのクリスマスをご覧ください。ナヴォーナ広場の市、サン・ピエトロ広場のツリーとプレセーペ、バチカンでのクリスマス・イブのミサなどがあります。12月31日の夜についてはローマの大晦日をご覧ください。1月6日は、お菓子と炭を運ぶ老婆ベファーナがナヴォーナ広場で祝祭を締めくくります。
クリスマスから年始にかけてはシーズン中で最も高い時期なので、宿泊は早めに予約しましょう。公現祭のあとは街の人出が減り、料金も下がります(ローマ旅行の予算参照)。
冬におすすめの美術館とスポット
冬は大きな美術館を見るのに最適な季節で、3月から10月よりずっと空いています。クリスマス休暇中は予約をおすすめします。
- バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂は、夏より落ち着いています。
- ボルゲーゼ美術館は、時間枠の予約制でのみ見学できます。
- カピトリーノ美術館、マッシモ宮殿、ディオクレティアヌス浴場は、屋内で過ごす1日にぴったりです。
- 絵画ならドーリア・パンフィーリ美術館とバルベリーニ宮殿。
- パンテオンとサン・ピエトロ大聖堂は、雨でもいつでも見学できます。
雨が降り続くときは、雨の日のローマの特集をご覧ください。
知っておきたい休館日
バチカン美術館は、日曜(最終日曜を除く)に加えて、1月1日と6日、2月11日、12月8日、25日、26日が休館です。予約の前に、必ず公式サイトで日付をご確認ください。祝日によって開館が変わることがあります。12月8日(無原罪の御宿り)には、ローマ各地、とくにスペイン広場で式典が行われ、教皇が無原罪の聖母の円柱に敬意を表します。
冬のアドバイス
- 重ね着をする:朝夕は冷え、正午は比較的暖かくなります。レインコートと、濡れた石畳(サンピエトリーニ)でも滑りにくい靴をご用意ください。
- 傘:にわか雨が多いので、小さな傘を持ち歩きましょう。
- レストランを予約する:トラステヴェレやナヴォーナ広場の席は、冬でも週末には埋まります。
- セール:冬のセールは1月上旬に始まり、開始日は毎年州が決めます。コルソ通りとコンドッティ通りのショッピング街は、その週末はとても混み合います。
- バレンタインデー:二人の小旅行には、ローマでロマンチックにをご覧ください。






