2026年のクリスマスから公現祭までの日程

2026年のクリスマスは金曜日です。押さえておきたい日程は次のとおりです。

日付 内容
12月24日(木) クリスマス・イブ:サン・ピエトロ大聖堂で夜半のミサ
12月25日(金) クリスマス:当日のミサとウルビ・エト・オルビの祝福。コロッセオとヴァチカン美術館は休み
12月26日(土) 聖ステファノの祝日(祝日)。サン・ピエトロ広場でアンジェルス
12月27日(日) 月の最終日曜日:ヴァチカン美術館が無料(9時〜14時)
12月31日(木) サン・ピエトロ大聖堂で晩課とテ・デウム。大晦日
2027年1月1日(金) 元日:コロッセオは休み
2027年1月3日(日) 月の第1日曜日:国立の施設が無料
2027年1月6日(水) 公現祭:年末年始の締めくくり。ナヴォーナ広場にベファーナが登場

2026年の教皇の典礼の時刻は発表されていません。2025年の時刻を目安にしてください(以下を参照)。

サン・ピエトロ広場のクリスマスツリー

クリスマス・イブの夜半のミサと12月25日

2025年には、教皇レオ14世が22時からサン・ピエトロ大聖堂で夜半のミサを執り行いました。それまでの教皇は、もっと早い時間に行っていました。また、クリスマス当日のミサも復活させて10時に行い、正午には中央のロッジアからウルビ・エト・オルビの祝福を与えました。2026年の時刻は未確認です。ヴァチカンは通常12月に発表します。

教皇の典礼は無料ですが、チケットが必要です。通常は、ヴァチカンの公式サイトの「Prenotazione Celebrazioni e Udienze」のページから入れる予約ポータルで、教皇公邸管理部(Prefettura della Casa Pontificia)に申し込みます。チケットは、サン・ピエトロ広場の右側の列柱廊の下にあるブロンズの門(Portone di Bronzo)で、スイス衛兵から受け取ります。ウルビ・エト・オルビの祝福は、チケットなしで広場に行けば受けられます。教皇の一般謁見のガイドもあわせてご覧ください。

早めに到着してください。セキュリティチェックに時間がかかり、大聖堂は何時間も前から人でいっぱいになります。ヴァチカンの服装規定(肩と膝を覆うこと)が適用されます。詳しくは教会とヴァチカンでの服装をご覧ください。

12月26日から公現祭まで

12月26日、教皇はサン・ピエトロ広場でアンジェルスを唱えます。12月31日には、サン・ピエトロ大聖堂で17時から晩課とテ・デウムを司式します(2025年の時刻)。1月1日は神の母聖マリアの祭日で、世界平和の日でもあります。公現祭の1月6日には、サン・ピエトロ大聖堂でミサが行われます。これらの典礼の時刻は、ヴァチカンが12月に発表します。

ヴァチカンのツリーと馬小屋

毎年、イタリア国内や外国のある地域が、オベリスクの近くに飾るツリーと馬小屋を寄贈します。2026年のクリスマスについて、ヴァチカンはバジリカータ州テッラノーヴァ・ディ・ポッリーノ産の白いモミの木と、キエーティ=ヴァスト大司教区の馬小屋を発表しました。除幕式は12月中旬に行われます(2025年は12月15日)。列柱廊の下で開かれる展覧会「ヴァチカンの100の馬小屋(100 Presepi in Vaticano)」は、無料で見られます。詳しくはローマのクリスマスの紹介ページをご覧ください。

休業する施設と年末年始の開館時間

  • コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘:2026年12月25日と2027年1月1日は休みです。それ以外の日は冬の開館時間で、16時30分まで(最終入場は15時30分)です。コロッセオをご覧ください。
  • ヴァチカン美術館:12月25日と日曜日は休みです。ただし月の最終日曜日(12月27日)は無料で、9時〜14時に開きます。年末年始のその他の祝日(12月8日、12月26日、1月1日、1月6日)は、美術館の公式サイトで確認してください。2025〜2026年は、12月8日、25日、26日と1月1日、6日が休みでした。ヴァチカン美術館をご覧ください。
  • その他の美術館とレストラン:12月24日、25日、26日、31日と1月1日は、開館時間が短くなったり休業したりすることがあります。施設ごとに確認してください。クリスマスに営業しているレストランは少ないので、早めに予約しましょう。
  • 交通機関:12月25日と1月1日は運行が変更されることがあります。出発前にATAC(ローマ市の公共交通)の情報を確認してください。ローマの交通もご覧ください。

宿泊と予約のコツ

クリスマスから新年までは、シーズンのなかでいちばん料金が高い時期です。宿泊先と有料施設のチケットは、かなり前から予約しましょう。ローマの宿泊ガイドをご覧ください。ほかの時期の過ごし方は、12月のローマでしたいこと、大晦日の夜、冬のローマで紹介しています。