規則のポイント

ヴァチカン美術館の公式サイトによると、美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂、庭園への入場は、適切な服装の来場者に限られます。次のものは認められません。

  • 袖なしや胸元の開いた服
  • 膝上の短パンとミニスカート
  • 帽子

美術館は、服装が不適切な人の入場を断る権利を留保しています。また規則では、カトリックの道徳や品位に反する持ち物や、目に見える特徴(タトゥーなど)も、入場を断られる場合があると定められています。

夏の服装

サン・ピエトロ大聖堂のファサード

服装のチェックは入口で行われます。夏は日差しの下で長く並んだ後になることが多いです。半袖のTシャツか薄手のシャツに、軽いパンツかロングスカートを選んでください。薄手のスカーフやストールをバッグに入れておけば、肩を数秒で隠せます。ヴァチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂の見学ではたくさん歩くので、歩きやすい靴を用意しましょう。

バッグ・食べ物・クローク

ヴァチカン美術館では、スーツケース、リュックサック、大きなバッグ(40 x 35 x 15 cmを超えるもの)、コート、あらゆる食べ物と飲み物を無料のクロークに預ける決まりです。館内では飲食禁止で、アルコール飲料もクロークに預けなければなりません。動物は入れません(盲導犬と認定されたセラピー動物は除きます)。続けて大聖堂へ行く場合は、美術館のクロークに荷物を預けたままにしないでください。大聖堂にはクロークがありません。

ローマのほかの教会

サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂やサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂をはじめ、ローマのほかの教会は現役の礼拝の場で、それぞれの規則がすべて文書で公開されているわけではありません。いちばん簡単な対策は、どこでもヴァチカンの基準を守ることです。肩と膝を覆い、帽子を脱ぎましょう。

ローマ・グランド・モスク

ローマ・グランド・モスクには独自の規則があります。全員が体を覆う服装をし、女性はスカーフを着け、中では靴を脱ぎます。見学は決まった時間に行われるので、訪れる前にイスラム文化センターに確認してください。

さらに知りたい方へ

一日の計画はヴァチカン美術館のページをご覧ください。そのほかの実用的な話題は、ローマのマナーと決まりごとのガイドにまとめてあります。あわせてお読みください:無料で見学できるローマの美しい教会、ローマで教皇に会う。