MAXXI(21世紀美術館)は、フラミーニオ地区のグイド・レーニ通り4Aにあり、建築家ザハ・ハディドが設計して2010年に開館した建物です。ひとつの屋根の下に2つの美術館が入っています。現代美術を扱うMAXXI Arteと、建築と写真を扱うMAXXI Architetturaです。開館は火曜から日曜の11時~19時で、入場料は窓口15ユーロ、オンライン14ユーロ、18歳未満は無料です。所要時間は1時間30分~2時間、企画展が複数開催中ならさらに余裕を見てください。
見どころ

ホールと階段
入口を入ると、ホールが建物の全高にわたって立ち上がっています。宙に架かる黒い階段と渡り廊下がギャラリー同士をつなぎ、空間をさまざまな角度から眺められます。館内でもっとも写真に撮られる場所です。

ギャラリーと大きなガラス窓
ギャラリーは、交差して重なり合う長い曲線の空間で、天井のガラス屋根から光が入ります。いちばん高い位置のギャラリーは、張り出した大きなガラス窓で終わり、フラミーニオ地区の屋根並みに向かって開いています。

コンクリートと光の建築
打ちっ放しのコンクリートの壁、スロープ、曲線を描く壁面。ザハ・ハディドは、展示室が並ぶ構成ではなく、途切れなく流れる動線として順路を設計しました。この建物は2010年に英国王立建築家協会のスターリング賞を受賞しています。
旧モンテッロ兵舎
美術館は旧モンテッロ兵舎の敷地に建っており、建物の一部が保存されて計画に組み込まれました。ハディドは1998年の国際コンペで勝利しました。
MAXXI Architettura
この部門では、ピエール・ルイジ・ネルヴィ、カルロ・スカルパ、アルド・ロッシをはじめとする20世紀イタリアの建築家の資料を所蔵し、展覧会で入れ替えながら紹介しています。美術、建築、写真の展覧会は年に数回入れ替わります。
開館時間と料金
開館は火曜から日曜の11時~19時、月曜は休館で、チケット売り場は1時間前の18時に閉まります。一般料金は窓口15ユーロ、オンライン14ユーロ。割引料金(主に18〜25歳)は窓口12ユーロ、オンライン11ユーロです。18歳未満、障害のある方と同伴者、誕生日当日(身分証の提示が必要)は無料です。18ユーロの「Open」チケットは1年間有効です。
実用情報
ワンポイントアドバイス
チケットはオンラインで購入しましょう。窓口より1ユーロ安くなります。チケット売り場が閉まる18時までに着くようにしてください。料金は2026年10月に美術館の公式サイトで確認したものです。こちらもどうぞ:フラミーニオとパリオリ、ローマのアウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ、フォロ・イタリコのイタリア国際テニス。
アクセス
Via Guido Reni 4A, 00196 Rome。地下鉄A線でフラミーニオ駅まで行き、そこから2番のトラムでアポッロドーロ停留所へ。 バスは53番(De Coubertin/Palazzetto dello Sport停留所)、168番(MAXXI – Reni/Flaminia停留所)、280番(終点Mancini)、910番(Flaminia/Reni停留所)が利用できます。
営業時間
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