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ローマのアウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ:コンサートとレンゾ・ピアノ建築の見学
ローマのアウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ:コンサートとレンゾ・ピアノ建築の見学

ローマのアウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ:コンサートとレンゾ・ピアノ建築の見学

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更新日:2026年10月7日

アウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ(正式名称はアウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ・エンニオ・モリコーネ)は、ローマ最大のコンサートホールです。フラミニオ地区のヴィアーレ・ピエトロ・デ・クーベルタン30番地にあります。建築家レンゾ・ピアノの設計で2002年に開館し、三つのコンサートホールと野外のカヴェアが、広場を囲むように配置されています。サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団のコンサートや、フェスティバル、公演を目当てに訪れる人が多いのですが、ローマ市民が「スカラベ(コガネムシ)」と呼ぶ三つの大きな金属の建物を見に来るだけでも楽しめます。広場には自由に入れます。有料なのはコンサートと一部の見学のみです。

見どころ

レンゾ・ピアノの三つの「スカラベ」

レンゾ・ピアノの三つの「スカラベ」

三つの主要ホールは、丸みを帯びた金属の屋根で覆われており、これが愛称の由来です。最大のサンタ・チェチーリア・ホールは約2,800席、シノポリ・ホールは約1,200席、ペトラッシ・ホールは約700席です。いずれも音響を重視して設計されており、クラシック、ジャズ、ロックまで幅広く演奏されます。

コンサートホール

コンサートホール

ホールの内部は木で仕上げられ、ステージを囲んで客席が段状に配置されています。プログラムは一年を通じて、交響曲、ジャズ、イタリアや海外のポピュラー音楽、演劇、ダンス、映画と多岐にわたります。

野外のカヴェア

三つのホールの間にある約3,000席の野外劇場では、夏にポップ、ロック、ワールドミュージックのコンサートが開かれます。コンサートのある夜は、敷地のほかの場所に入りにくくなります。

ローマ時代の別荘跡

工事中の発掘で古代の別荘の遺構が見つかり、現地に保存されて、小さな考古学スペースで公開されています。遺構を守るために、計画が変更されました。

ガイド付きツアーと展覧会

建築と舞台裏を巡るガイド付きツアーが、予約制でイタリア語と英語で行われており、週末にも時間枠があります。料金と日程は変わりますので、訪問前にアウディトリウムの公式サイトでご確認ください。一部のスペースでは企画展も開かれます。

実用情報

ワンポイントアドバイス

コンサートのチケットは、アウディトリウムの公式サイトか正規のチケット販売所でお求めください。その際、ホールの場所も確認しておきましょう。入口からホールまでは、徒歩でかなり距離があります。カヴェアでコンサートがある日は、午後早くから見学者の入場が締め切られます。文化的な午後を過ごすなら、数分の距離にあるMAXXIとあわせて回るのがおすすめです。この記事の開館時間、料金、ツアーは2026年10月に確認したものです。プログラムによって変更されることがあるため、公式サイトでご確認ください。

アクセス

Viale Pietro de Coubertin 30、00196 Roma。地下鉄A線でFlaminio駅まで行き、トラム2番でApollodoro停留所へ。そこから徒歩数分です。バス53、168、280、910番も利用できます。歴史地区の中心から約25分かかります。

営業時間

毎日、通常 11:00-20:00(4月から10月の日曜は10:00から)。コンサートのある夜は変動

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